2016年2月28日日曜日

プレール・ドゥーク元住吉の反対運動に対して2月28日日曜 18:00~西加瀬会館で業者の説明会が行われます。

いままで1年以上

申し入れを8回送り

一切対応してこなかったのに

販売と賃貸が始まり

ここにきてようやく

2月24日になり説明会を行う旨を

一方的に決めて個別に手渡しで業者が近隣に伝えてきました。

住環境を守る会 代表ではなく「個別」にです。

しかも日程まで協議もなくです。

説明業者の株式会社ギャバンの齊藤さんは

「このワンルームマンションは既存不適格ですというのぼりは間違いなのはご存知ですか?」

「町内会ではすでに撤去が決まっていますがこのまま掲げるのですか?」

といきなり個別でのぼりの撤去を求める内容をほのめかします。

信用できませんがさすがに近隣住民対策のプロです。

2月28日日曜 18:00~西加瀬会館で説明会が行われます。

近隣の住民の方はどなたでも参加できますのでご参加ください。

2016年2月20日土曜日

プレール・ドゥーク元住吉に対して建築主への申し入れ書の原文



年末から年始にかけての動きをまとめ

私たちの申し入れを書面にして提出いたしました。

以下原文です。



建築主:株式会社伸和技研 殿
 
施工業者:株式会社合田工務店 殿 

早急に「西加瀬住環境を守る会」との話し合いテーブルに
つくよう求めます。 

西加瀬住環境を守る会
 


昨年1225日、中原区西加瀬町内会長名で、貴社宛「ワンルームマンション規制強化を受けて説明会開催を申し入れます」との申し入れ文書をお送りしました。


そのなかで、私達の請願を受け、川崎市が大ワンルームマンションの規制を強化するため「建築指導要綱」の改正に乗り出したこと、41日に改正指導要綱が公布され、91日施行されれば、現在建設中の「西加瀬プロジェクトマンション」は、完成半年後には「既存不適格建築物」となってしまうことをお伝えしました。 
加えて、「現行計画通りには建替えできない「既存不適格建築物」になることを知りながら、このまま工事を続行して完成させ販売してしまうつもりなのでしょうか。それとも、改正される規制基準に順ずるよう、可能な限り計画変更に努力するおつもりがあるのでしょうか」と問いかけ、「計画発表時点と許認可基準が大きく変化した現在、改めて貴社の見解を直接お伺いしたく、至急説明会の開催」をお願いしたのです。 
今年に入って、市は要綱改正に伴うパブリックコメントを実施し、改正に向けて着々と作業を進めています。しかし貴社からは何らの回答もありませんでした。そこで1月24日住民集会で検討の結果、全く誠意の見られない貴社の態度に抗議する意思表示として、新しいのぼり、横断幕の設置を決めました。

あわせて、これ以降「西加瀬プロジェクトマンション」にかかわる諸活動を担う組織についても検討を行い、従来の西加瀬町内会から、「西加瀬住環境を守る会」に移行することを確認しました。マンション建設地から遠く離れた住戸を含め、800所帯を構成員とする町内会という組織の性格上、看板の文言を「事実に反する虚偽記載」だとして「損害賠償を求めることも考慮する」といった不穏当な通告を行うような事業主への対応の任を負わせるのはふさわしくないとの判断からです。2月7日、西加瀬住環境を守る会の名前を明示した新しいのぼりと横断幕を掲出した所です。
  
先日(2月11日)貴社が町内会役員に面談し、入居者分の町会費や祭礼寄付などを条件にのぼりその他を撤去するよう求めてきた旨報告をいただきました。


貴社が、のぼりその他に記載されている西加瀬住環境を守る会宛にではなく、町内会役員に条件を提示してその撤去を求めてきたのは、なんとも不可解です。くりかえしますがのぼり等反対掲示物は、西加瀬住環境守る会がその費用負担を含めて会の責任で行ったのであり、町内会には掲出の責任もなければ、従って、下ろす権限もありません 
貴社が、「既存不適格物件」という事実を広く世間に知らしめることに不都合を感じ、のぼり等を下ろしてほしいとお望みなら、その責任主体である西加瀬住環境を守る会に申し入れをするのが当然の筋ではないでしょうか。

マンション建設工事の完成も近づいている中、無用な混乱を回避し、紛争の話し合いによる解決を実現するため、貴社が「西加瀬住環境を守る会」との話し合いのテーブルにつく決断をされるよう、強く申し入れるものです。内容いかんにかかわらず、文書による回答を早急にいただきたくお願いいたします。 

2016年2月18日木曜日

プレール・ドゥーク 元住吉の近隣住民による反対運動について


私たち西加瀬町内会は株式会社伸和技研が進める

109戸大ワンルームマンション仮称 中原区西加瀬プロジェクト
(神奈川県中原区西加瀬9-27)

に2015年2月から西加瀬住環境を守る会で反対運動をしてきました。

現在Plaire DEUXQ プレール・ドゥーク 元住吉という名称で賃貸され

2016年3月末~引き渡しが予定されています。

建築主は完成が迫る2月に入り

西加瀬住環境を守る会を無視したまま

町内会の役員と接触し

管理人の駐在

109戸全世帯の町内会費の支払い

祭礼などの寄付などを勝手に約束し

のぼり旗などの一切の撤去する要求をしてきました。

これまで「川崎市が条例に着手」という看板の文言に対し

一時は弁護士を通じ、「事実に対する虚偽記載」「損害賠償も考慮する」などと

不穏当な忠告を行ってきた業者に対応の任を負わせるのはふさわしくないと判断します。

完成まで一切、近隣住民との話し合いも持たずに建築したうえ

一方的な要求を出すだけでは紛争の話し合いによる解決は実現しません

できれば無用な混乱を回避したいと考えていますが

近隣の住民の不安と業者に対する不信感は募るばかりです。

事業者である株式会社伸和技研とは早急な解決と交渉をし

安心して生活、子育てができる環境を守っていきたいという強い思いです。




2016年2月12日金曜日

プレール・ドゥーク元住吉 駐車場の出入りの危険性について


プレール・ドゥーク元住吉の

109戸のワンルームマンションの駐輪場出入り口は


幅員6mある西加瀬14号線である正面ではなく


わざわざ私道を含む南口裏口道路に面し設置されます。

これに対し近隣住民からなる西加瀬住環境を守る会では

危険性の訴え、建設当初から反対意見をしてまいりましたが

一切触れられず無視され建設、完成となりました。

視界の悪い細い私道を含む道路は小学生の子供たちの通学路です。

入居者の忙しい時間帯の通勤ラッシュが重なり

そして朝晩とも車の出入りが急激に増えるわけです。

109戸の住民に対し

駐輪場55台 バイク11台

駐車場の設置台数に対しては市では特に条例を設けておらず

適切な台数で申請を出すとのことですが

違法駐車の多発事故の危険性

住環境の急激な悪化も懸念されます。

交通マナーの徹底
とともに

駐輪場出入りを正面口から行うよう強く求めます。


正面側の西加瀬14号線側 幅員6m



西加瀬9号線側


駅側14号線側から通りぬけができる私道



駐輪場出入り口となる裏口南側

一部に公道含む私道


その一部は近隣住民が所有する私道です。


黄色い部分は

車の出入りが急激に多くなることが予想される私道です。




私たち西加瀬住宅環境を守る会では

プレール・ドゥーク元住吉に対して駐車場の出入りの変更、対応を今後も強く求めていきます。

2016年2月7日日曜日

のぼりを一新しました。


マンションの建築も大洲目を迎えています。

ワンルームマンションの急増を危惧する私たちの反対運動も1年がたち

ついには川崎市の市政を動かし今年は条例要綱が変更されます

世の中の関心、注目も高まる中
春に向けてのぼりを一新しました。

近隣住民の反対の意志、結束はさらに強まっています。

気持ちも新たに、伸和技研の西加瀬プロジェクトに対し

近隣住民の意見に対し、説明業者や弁護士ではなく

あくまで事業主である株式会社伸和技研と誠意のある、

話し合いの場を設けて、対応していただきたいと願っています。

また、これまで西加瀬町内会として活動してきましたが

今後は「西加瀬住環境を守る会」として活動をしていきます。

今後ともよろしくお願いいたします。