2016年3月2日水曜日

プレールドゥーク元住吉 建築紛争

先日2月28日にプレールドゥーク元住吉の事業者である株式会社伸和技研による説明会が行われました。

この席で赤嶺事業部長は我々西加瀬住環境を守る会のこれまでの交渉、活動が代表者個人による『金銭要求目的』だと決めつけ、一切の交渉を一切無視し続けてきたことを認めました。

その上でこのまま紛争が解決しない場合は代表者に対して裁判を行う意向を伝えました。
この日まで、8回の要望書を送ってきましたが説明会の開催はなく、

事業者との間に一切の協定書もないまま、既に完成間近でようやく2度目の説明会がようやく開かれました。

竣工の2016年3月31日が近づき、「既存不適格物件」というのぼり旗の撤去要求、建物も完成間近のため計画の変更が一切できないこと、金銭要求に一切応じない考えを改めて伝えるために説明会を開いたと述べました。

建設開始から約1年間、住民は地域の環境と安全、安心を守るために活動をしてまいりました。

市政に請願し、署名を集め、川崎市のワンルームマンション条例要項を検討するよう訴え実現させました。

果たして、金銭目的でここまでの活動ができるのでしょうか?

私たちが守りたいのは、これまでと変わらず安心して暮らせる地域、コミュニティ、子供の未来、全ては今後の西加瀬の住環境を守るためです。

世の中のある程度の変化は受け入れ、妥協、適応していくことも必要だと考えますが、

今後の日本社会で大ワンルームマンションの問題点は散散訴えてきました。

この日も近隣から30人以上の人数が参加し説明会の場が持たれました。

事業者からは大ワンルームマンションの建築に対し販売して、入居してくれる契約者に対しての心配=販売益の心配だけであり、近隣の住民に対する安全や安心、不安の払拭には一切考えていないというのは建築時から変わらない姿勢なのだと判断し、この紛争は益々悪化の一途を辿っています。

これまでの経緯からこの業者の販売する大ワンルームマンション

プレールドゥーク元住吉は

建設中に一切の無視を続けた事業者が今後、管理上、何かあった時に対応してくれるのか?

私たちは不信感でいっぱいであり一切信用ができません。


そんな状況でプレールドゥーク元住吉にこの春から入居してくる住人はどう感じるのでしょうか?


この物件を販売管理している木下不動産の都市型投資用マンションに対しても疑問を感じています。

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